人生を変えた奇跡体験

占い・スピリチュアル

あなたは、不思議な体験とか、奇跡体験、忘れらない思い出といったらどんな出来事を思い出しますか?

私には、人生を変えるような、価値観を変えてしまうような、、、そして今の占いをやるようになった原体験=きっかけとも言えるような体験があるんです。

今日は、私が10歳、小学校5年生のときに体験した衝撃的な出来事についてお話しします。

普通では考えられないような、不思議でびっくりする体験でした。

幼少期のコンプレックス

実は、子どもの頃、いくつかコンプレックスがありました。

中でも一番大きな悩みは、「消えないイボ」でした。

左手の甲一面に、小さなイボがびっしりと広がっていて、何をしても消えなかったのです。

友達に指摘されるのが嫌で、常に手の甲を内側に捻るようにして、見えないように隠していました。

まぁまぁ、不自然な体勢ですよね。

それくらい、見られるのが嫌で、ずっとコンプレックスに感じていました。

何とかして消したくて、いろんな薬を試したり、漢方を飲んだりしました。

でも、どれも効果なし。

10歳の神秘体験

そんなある日、小学5年生のときに風疹にかかりました。

熱が39度くらいまで上がり、母と一緒にかかりつけの町医者へ。

白髪のおじいちゃん先生でした。

この先生は、僕にとってまさにヒーロー。

どんな病気でも、注射と薬でいつも速攻で治してくれたんです。

(水疱瘡やおたふく風邪なんか、まったく怖くなかったくらいです。)

どんな当たる占いよりもご利益のある言葉

診察室で風疹の診察を受けたあと、母がふと思い出したように、先生に僕のイボのことを相談しました。

「先生、この子の左手のイボ、どうにかならないものでしょうか?」

先生はちらっと僕の手を見て、ひと言。

「大丈夫。すぐ治るね。」

……え?

僕もキョトン。

母も「信じられない」といった様子で、さらに突っ込んで聞きました。

「先生、どんな薬を塗っても、漢方薬を飲んでも、全然消えなかったんです。」

すると、おじいちゃん先生は、もう一度僕の手を見て言いました。

「ちょっと見せてごらん。」

僕の左手を軽く持ち上げ、甲をじっと見つめて……。

「うん、治る治る。もう治っちゃうよ。大丈夫だよ。」

それだけ言って、この話は終了。

風疹の診察も終わり、家に帰ることになりました。

奇跡が起きた!

家に帰り、夕ご飯を食べるころには熱もすっかり下がり、ほぼ完全復活。

「やっぱりおじいちゃん先生、すげーや。」

ますますリスペクトする僕。

ご飯を食べ、お風呂に入り、暖かくして早めに就寝しました。

そして翌朝。

目が覚めて、何気なく左手を見た瞬間。

……声が出ませんでした。

イボが、ない。

何年も悩み続けたイボが、あの先生のひと言だけで、完全に消えていたのです。

言葉の力で人は変わる

あるお医者さんによれば、病気が治るかどうかは、患者の気持ちが大きく影響するそうです。

薬の効果も、実は「プラシーボ効果」(要は暗示の力)がとても大きいとか。

つまり、「言葉の力」を使って、人の心を変えてあげることができれば、それは大きな貢献につながるということです。

言葉の力で幸せを広げよう

占いもまた、言葉の力を活かす素晴らしいツールのひとつ。

言葉の力を通じて、人に喜びや愛を届ける活動を、あなたも始めてみませんか?