いやあーーー、ビックリしました！
元・雨上がり決死隊の宮迫さんが５４歳にして大チャレンジしましたね。
なんとボクシングのアマチュア大会に出場し健闘したんですよ。
相手は、PTA会長さん50歳。
結果は０－３で判定負けだったそうです。
なおさらカッコいいと思いました。
みなさんは、この話を聞いて、どう思いますか？
人生は魂の成長のためにある
「最近、うまくいかないことが続いている…」そんなふうに感じることはありませんか？
人生には、思い通りにならないことや、予想外の出来事がたくさんありますよね。
でも、そこで見る角度を変えてみるんです！
だって、私たちの目の前に起こることは、すべて偶然ではなく、何かしらのメッセージを持っているんですから。
ちょっとしたトラブルや傷つく経験も、スピリチュアルな視点で見ると、 「魂の成長のためのギフト」 かもしれません。
勇者の証
つらいことがったら悲しいですよね？
嫌なことがあったら腹が立ちますよ。
でも、そのマイナス体験によって、傷ついた出来事がもし 「勇者の証」 になるのだとしたら…？
今日は、そんな視点を教えてくれる、ある女の子のストーリーを紹介します。
ある日、女の子のもとに、おばあちゃんからプレゼントが届きました。
「わー、お人形だー、かわいいーーー」
ドキドキしながら箱を開けると、大好きなキャラクターのぬいぐるみが入っています。
でも、よく見ると、そのぬいぐるみの片方の耳もとに、小さなほつれようなものが見えました。
「あれ？」
「なんか汚いーーー！」
女の子は少しガッカリしてしまっています。
「どうして？せっかく送ってくれたのに…」
女の子はしょんぼりして、今にも泣きそうになっていました。
すると、そばで見ていたお父さんが、こう言ってにっこり笑ったんです。
「このぬいぐるみ、きっと勇者なんだよ。」
「え？」
お父さんは、ぬいぐるみをやさしくなでながら言いました。
「おばあちゃんの家から、ここに来るまでに、いろんなことがあったんだよ。
風に吹かれたり、どこかにぶつかったりしながら、一生けんめい旅をしてきたんだ。
だから、この耳もとの傷も戦いの跡なんじゃないかな？
お人形さんが『がんばった証』なんだよ。
女の子は、ぬいぐるみをじっと見つめました。
「…じゃあ、この子はがんばったんだね。」
そう言うと、そっと涙をふき、ぬいぐるみをぎゅっと抱きしめました。
「傷つく経験」は、魂の成長のチャンス
私たちは、人生の中でいろんな経験をします。
嬉しいこともあれば、悲しいこと、つらいこともありますよね。
でも、スピリチュアルな視点で見ると、どんな経験も 「魂の成長」 に必要なもの。
たとえ傷つくことがあっても、その先に大切な気づきが待っているのです。
人生で起こる出来事も、受け取り方次第で意味が変わるもの。
「傷」や「失敗」に見えるものも、実は乗り越えてきた証なのかもしれません。
あなたの目の前にあるものも、見方を変えれば「勇者の証」になるかもしれませんよ。
