年をとるごとに時間は早く過ぎていきますよね?
「まだまだ自分は若いから」って思って、人生の時間を無駄遣いしている人はいませんか?
今日は、時間の価値を2倍、3倍にして、人の何倍もの濃い人生を送る方法をお伝えします。
動きたくないのが人間
「あー、あれやんなきゃなー」
そう思いながら、ぼーっと時間だけが過ぎてしまう。
そんな経験、これまでありませんかでしたか?
やりたくないと思ってる、わずか10分程度の仕事を避けるために、「やりたくねーー」って思ったままだらだらしてしまう。
そして、気づけば2時間も無駄にしていた……なんてことがしょっちゅうでした。
本当にやらなければならないことと向き合いたくない。
向き合うのが怖い。。。なぜなら「やりたくない」から。
それなので、意味もなく部屋の片付けを始めたり、スマホをなんとなく見たり、まるで「やらなくていいこと」を探してしまっているみたい。
勇気を出して、いざ作業に取りかかってみたら?
たった10分で終わってしまったなんでいうこともよくあります。
これだけなら笑い話で済むんですが、、、。
実はこの時に、もっと深刻な問題が起きているって、知っていましたか?
人間はダラダラすると疲れる
あんまり知られていないんですが、ダラダラと過ごしていると、人はどんどん疲れてしまいます。
( 「そう言われてみれば、、」って今、思ってますよね?? )
そーなんですよ。ダラダラは人を、疲れさせるのです。
逆に、集中してフローに入ると、まったく疲れを感じません。
だからやる気が出ないときこそ、ダラダラをやめて、一気に集中する工夫をするべきなのです。
作業効率を3倍にするテクニック
でも、工夫次第でぼーっとなる時間を減らして、しかも超効率的に用事や作業を片付けられる方法があります。
1.時間制限をする
タイムリミットがあると、とたんに脳は動き始めます。
それから時間制限するのもいいですね。
作業スピードは格段に上がります。
「このタスクは30分で終わらせる」と決めるだけで、余計なことを考えずに集中できるようになるんですよね。
2.競争を取り入れる
セミナーやワークショップなどに参加しなれている人は、わかると思いますが、自分で一人でやっているときよりも、だれかと一緒の時や何か刺激を受ける対象があるとスイッチが入りやすくなります。
たとえば、競争すると作業速度は劇的に向上します。
でも、この記事を読んでいる人の中には、自分の部屋で一人で作業している人も多いですよね?
そういう方におススメなのが「自分との競争」です。
例えば、昨日の自分よりも早く終わらせる、前回よりも短い時間で片付けるなど、自分自身に挑戦する形でゲーム感覚で作業すると、驚くほど集中力が増します。
3.タイマーを使う
では、どうやったらいいのか?
自分と競争する応用テクニックとして、時間を制限を有効に作動させるために私がよくやっているのが、タイマーの活用です。
「もっと早く、もっと早く」っていう感じでやってみる。
そうすると、普段のだいたい3倍くらいのスピードで作業は進みます。
それから「短時間集中」に有効なのが、有名なポモドーロ・テクニックです。
これは、(25分作業+5分休憩)というルールを取り入れることで、疲れをためずに集中力を維持できる方法です。
これをやってみるとわかりますが、適度な休憩を挟むことで、疲れはたまらないのが体感できます。
脳をリフレッシュさせながらある程度、長時間の作業が可能になります。
まあ、別に長時間仕事をしなければいけないってわけじゃないんですけどね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
「あーあれなんなきゃなー」がもし、たった25分で片付いてしまったら、残りの時間を何に使いたいですか?
これまでの延長線上の人生を生きたい人は、これまで通りのやりかたを続けていけばいいです。
でも、何か1つ変えてみたら、その分だけ別の人生が開けてきますからね。
・ダラダラしていると疲れる
・時間制限を設けると作業スピードが上がる
・競争を取り入れると集中しやすい
・タイマーを使って効率よく作業する
これらを実践するだけで、ぼーっとしていた時間にタスクがどんどん片付いていくはずです。
「やらなきゃな……」と思ったときこそ、まずはタイマーをセットして、10分だけでも作業を始めてみませんか?