普段あまりしないような話をします。
僕が生まれた時、顔の右半分と左半分のサイズが合っていなくて両親はびっくりしたそうです。
物心ついた頃、僕はいつも空想がちだったみたいでした。
楽な恰好で、横になって、ぼーっと空を見つめているような子だったんです。
僕が覚えている、最古の記憶は、「今のこの横になっている自分を、将来の自分はどのような気持ちで思い出すのだろう?」なんて、なんとなく空想していたのを覚えています。
やっぱり、変な子でしたね??
なので、両親は、口を開けてぼーっとしている僕の顔を見て「この子は本当に大丈夫かしら?」と心配していたと、大人になってから聞かされました。
で、実際に大丈夫じゃなかったことも 何度かあったんです。
例えば 子供の時に汲み取り式のトイレに落っこちたことがありました。
なんでトイレに起こしたのか?
理由は覚えていませんが、多分 うっかりしていたんでしょう。
夜だったと思います、両親が嘆きながら風呂場に連れて行き 水道の水で流してくれたのをうっすら覚えています。
全身うんこまみれになったわけではなくて、確か 膝から下 ぐらいが汚物で汚れた記憶があります
ズボン履いていたのか 素足だったのか覚えていませんが、そういうところのある子供でした。
学校は高校までずっと地元、つまり 県立の四街道高等学校という、偏差値は50ちょいのレベルだったと記憶しています。
大学は 都内にある某宗教系の大学の経済学部に現役で受かったのですが、これは多分まぐれだったと思います。
社会の選択科目で公民を選んだのですが、僕の 受験した年の公民は全問、一問一答の参考書から出題されていたのです。
日本史とか世界史とかを取った受験生なら、平均して 70点ぐらいしか取れないじゃないですか?
普通は??
でも僕は 某都内宗教系大学の経済学部の入試で、公民のテストで最低でも 90点は取れたはずだと確信を持っています。
だって 1問1答しか勉強してないんですから。
大学4年間はミーハーサークルでチャラチャラしていました。
なので、成績は下の下の下でした。
それでも留年しないで、ギリで卒業できたのは、やっぱり運がよかったんだと思います。
就職はどこに行っていいかわからなかったので なんとなく流通系の会社を受けてみました。
スーパーのジャスコ (現在のイオンです。)とか京葉ホームセンター(千葉にある大手のホームセンターです。)とか、受けたのですが、、、これらは全部、 筆記試験で落とされてしまいました。
ようするに、僕は社会的な見識が皆無だったので、「なんとなく身近そうな感じ」の業種しか受ける気持ちになれなかったのです。
なので、次にターゲットにしたのは 食品メーカーでした。
食品メーカーは会社説明会では、やさしい感じの担当者が多かったんです。
そして、筆記テストでも、まあまあ優しかったです。
いきなり筆記で落とすことはしなかったから、そう思います。
でも、次の段階で、ほとんど全社から、ふるい落とされました。
一次面接でことごとく 落とされてしまうのです。
まあ、僕のほうも、全~然っ準備しないで受けにいっていたので、仕方なかったんですが。。。
そして、極度の口下手でしたから。
夏を過ぎても就職が決まらないので、困り果てて、大学にあった就職 斡旋する課の先生に相談をしました。
「就職が決まらないです」 と相談しました。
そうしたら、「じゃあここに行ってみたら?」と 言われて受けたのが某製麺メーカーでした。
そこの面接ではアルバイトの話ばかりを聞かれました。
僕があまり、頭がよさそうにないと感じたのか、あんまり難しい質問はされませんでした。
バイトの話では、山崎製パンで 徹夜で頑張ったことなどを言いました。
面接官からは、「山崎製パンに行かないの?」と聞かれたので、思ったことをそのまま答えたんです。
「流れ作業はもう嫌です」って。
そうしたら、面接官は笑っていました。
がしかし、同席していた専務は、非常に険しい表情で僕を見ていたのを、いまでも思い出します。
僕は結局、そのメン メーカーで44歳まで勤めて、やめました。
退職した理由は、「なんとなく、人生の後半は違う生き方がしたかった」という漠然とした理由からです。
特技も資格も何もなかったんです。
現役時代はスーパーの商談とか 飲食店への売り込みの仕事をしていました。
業界 柄か、口下手が逆に良かったみたいです。
商談では短い言葉で簡単な話をしないと怒られるのです。
僕は どう頑張っても短い言葉で簡単な言葉でしか話せませんので、それが良かったみたいです。
会社はすごく 平穏でリストラなんて 雰囲気は全くなくて、同期も先輩もおっとりしていてのんびりとしたサラリーマン生活でした。
人の相談に乗るのが好きだったので、そういう仕事に憧れましたが、集客ができませんでした。
勉強が好きなので色々学びはしたのですが、その過程で出会ったのが 占いでした。
いかんせん、僕は、難しい話が理解できないので、逆にそれが良かったみたいです。
不思議なほど、僕に占いを頼む人は、難しい話がなしの、簡単な話だけで満足してくれました。
今もそのスタイルは変わっていなくて、占いの専門家のような細かい話や難しい論理などは話しませんし 僕も分かりません。
そんな感じで、こういう自然な感じで、いつも人の相談にのっています。
もし、簡単な話でよければ、ココナラ から申し込むこともできます。
まあ、名前が売れているわけではないので、その方が安心かもしれませんからね。
いつか 対面でお会いできたら嬉しいですね。
ご縁のある方はお待ちしていますね。
それでは。
